もう何も怖くない、怖くはない

石川智晶( 石川知亜紀 ) もう何も怖くない、怖くはない專輯

1.もう何も怖くない、怖くはない

作詞:石川智晶
作曲:石川智晶
編曲:西田マサラ

誰かが息をするたびに
澄んだ水が濁っていく
この森の中にいると氣後れしそうだよ
一心不亂に搖れる花が
その命を突き進んでしまうのは
僕がその聲を拾わずにきたから

もう何も怖くない 怖くはない
黃色くなった葉が
剝がれ落ちていく引力を感じても
もう何も怖くない 怖くはない
「生きてる」 それだけで
確かな種を摑んでいる

目の前の湖が柔肌をさらしている
意圖してない場所へ
この雲が轉がって行くなら
もう何も怖くない 怖くはない
なし崩しのように朝燒けが見える
ならば雨を降らせよう
もう何も怖くない 怖くはない
兩手を濡らしてくこの滿たされた感情だけで

予測不可能なこの海原
全うに步いていく常識とか
曖昧過ぎる深刻さなどもういらない
怖くはない‥‥
今は怖くない 怖くはない
黃色くなった葉が
剝がれ落ちていく引力を感じても
もう何も怖くない 怖くはない
「生きてる」 それだけで
確かな種を摑んでいる